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読書メモの一覧【Read swim】

ザ・ローンチ

ザ・ローンチ

ジェフ・ウォーカー 著, 2014-01-01

メンタルトリガー: 人々に行動を起こさせる心理的なきっかけ
希少性
希少なものに対して大きな価値を与える
権威
権威者から大きな影響を受ける
コミュニティ
あるコミュニティの一員だという自覚があれば、何の抵抗もなく、そのコミュニティに属する人間に求められるであろう基準に基づいて行動する
→ だから会社には確固たるビジョンや行動規範が必要

@yuji 2024-09-21 13:31:46

ザ・ローンチ

ザ・ローンチ

ジェフ・ウォーカー 著, 2014-01-01

起業家なら、ビジネスを浮き沈みを避けて通ることはできない。
起業家の場合、浮くときはとても高く、沈むときはとても深く沈んだような気になるものだ。
大半の起業家はそれでも、他の生き方を望まない。
運命を自らの手に握っている感覚がやめられないからだ。
他人の指示に従う必要はないし、新しいものを生み出す力を持てる。

@yuji 2024-09-21 13:31:52

ザ・ローンチ

ザ・ローンチ

ジェフ・ウォーカー 著, 2014-01-01

起業家は自らの心理状態をうまく管理する必要がある
全てがうまくいかない日はある。
自分でビジネスを運営していれば、自力でスランプから抜け出さなければならない。

@yuji 2024-09-21 13:32:01

日本一ハードルの低い公共工事の始め方

日本一ハードルの低い公共工事の始め方

水嶋 拓水嶋 拓 著, 2021-06-01

「今のままでもそこそこ幸せだし、新しいことはしんどいからやめとくか」
そのような考えが浮かんでくるとしたら、それは非常に危険な状態です。
そこそこで満足してしまっては、そこすら維持できなくなります。
安定を好むということは変化をしないということです。
変化をしなくなった会社は衰退を始めます。

@yuji 2024-09-21 14:22:31

日本一ハードルの低い公共工事の始め方

日本一ハードルの低い公共工事の始め方

水嶋 拓水嶋 拓 著, 2021-06-01

ステージ3までは、銀行は「あなたの会社に対する融資」を期待してあなたをサポートしてくれる関係性だったかもしれません。
ステージ4では、あなたの会社と仕事をする「他の会社に対する融資」を期待して、あなたの会社に顧客を紹介してくれるようになるのです。
また銀行は、あなたがM&Aすることで、経営が苦しい建設会社が生まれ変わることも期待するようになります。
※注: M&Aのための融資を受ける必要があるし、M&Aされる側は買収資金により銀行へ返済ができる。

@yuji 2024-09-21 14:22:44

執念の経営 (百億円企業を築いた(片目で両腕の無い経営者)の挑戦と壮絶な生き様)

執念の経営 (百億円企業を築いた(片目で両腕の無い経営者)の挑戦と壮絶な生き様)

高江 常男 著, 2010-10-05

全ての従業員と創業の理念を図ることが重要だと考える理由は、
「社長は社長の仕事をしろ」という父の言葉の意味を突き詰めた末に、
「自分にできることは驚くほど少ない」ということが分かったからです。

経営者にできることは限られています。
なぜなら、私が影響を与えられるのは社員だけだからです。

売り上げを左右する肝心のお客さまには私は直接的には何もできません。
私がお客さま一人一人に合って営業することはできないし、
施設でも利用者の介護をすることはできません。
それでは、お客さまに影響を与えられるのは誰かと言えば、それは社員に他ならない。

だから、経営者がお客様を大事にしたかったら、その思いを社員に伝えて、
社員にお客様を大事にしてもらうしかありません。
それにはお客さまに接する社員を大事にするしかありません。

経営者が社員に良い影響を与えると、
社員は素晴らしい商品を作ったりサービスを提供してお客さまに良い影響を与える。
そうすると、お客さまは自社の製品を買ってくれたりサービスを利用してくれて、会社の売り上げ利益に良い影響が出る。

@yuji 2024-09-21 14:25:03

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

満足を感じる要因
動機づけ要因が満たされると満足感を覚えるが、
欠けていても職務不満足を引き起こすわけではない。
- 達成感
- 承認欲求
- 仕事に対する誇り
- 責任感・使命感
- 昇進や自己の成長

@yuji 2024-09-22 10:06:19

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

不満足を感じる要因
衛生要因が不足すると職務不満足を引き起こすが、
満たしたからといっても満足感が上がるわけではない。
- 会社の政策と管理方法
- 監督
- 給与
- 対人関係
- 作業条件

@yuji 2024-09-22 10:06:26

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

衛生要因は不満足を予防する意味しか持たない。
人の欲求を満たしたり満足度を上げるためには、
いくら衛生要因を満たしたり高めたりしても無駄で、動機づけ要因を充実しなければならない。
衛生要因は「当たり前」と感じられるものであり、満たされていて当然という要因だからだ。

@yuji 2024-09-22 10:06:32

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

これが③「ぼちぼち稼ぐ人」になると、働く目的が「家族を幸せにするために働いている」になる。
食べられるだけでは幸福感がない。
だから、家族を養うためではなく、家族を幸せにするために働ける人たちは、
家族を愛し愛されることなど「愛と帰属の欲求」を満たすために働いており、
そのエネルギーで、ある程度の贅沢を家族に味わわせてやれるぐらいは稼いでいる。

稼ぎの大きさは「何のために働くか」で決まってしまうというわけだ。
そして、だからこそビジネスの成功は、「心の成長」なくしてはありえないのである。

@yuji 2024-09-22 10:06:40

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

「失敗は忘れてしまえ」というと、ひどく不謹慎なように思われるかもしれないが、
扁桃角が不快な脳で、いくら「ああでもない」「こうでもない」と考えたところで、
素晴らしいひらめきや良い答えなどは絶対に出てこない。
それどころか、「まずい」ときに「まずい」というイメージを上塗りすることになり、
どんどん消極的でマイナスな思考になり、さらに状況を悪化させるだけなのである。
だから、失敗しても絶対に反省しないでいただきたい。
常に最終的な目標達成のイメージがありありと脳にある彼らにとって、
失敗は単なる通過点に過ぎないのだから、「次はああしてみよう」「こうしてみよう」と考えるのに忙しくて、
反省などする暇がないのである。

ちなみに、幸運の時は、逆によく考えることが必要になる。
全てが順調に進み、脳がウキウキしているメンタルヴィゴラス状態のときにこそ、
自分を反省し、問題点をチェックし、頭を冷やす作業がいるということである。

@yuji 2024-09-22 10:06:50

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

人間は社会的動物であるがゆえに、周囲に期待されると、その期待に応えようとして、期待通りに成果を出す傾向があるのだ

@yuji 2024-09-22 10:07:00

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

誤解を恐れずにいってしまえば、ツキを掴む必須条件としては、実際に優秀であるよりも、「あいつは優秀だ」と思われることの方がはるかに重要である。

@yuji 2024-09-22 10:07:07

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

尊敬する上の人間から承認されることは、私たちの心にとって最高の喜びであり、
「お前はすごい」「お前なら必ずできる」と言われると、
私たちの脳は何が何でもその期待に応えようとし始める

@yuji 2024-09-22 10:07:21

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

ツキを掴むには、素直さが絶対に必要だ。
他人の言葉に素直に耳を傾けたり、時には自分を捨てて、人に従ってみる素直さが、現状の「自分」という、小さな枠を突き破るために必要なのである。

@yuji 2024-09-22 10:07:29

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

理屈の脳が未発達の10歳前後までに、たっぷりと愛情を注がれて育った子供は、
「自分はまわりに受け入れられている」「他人に承認されている」という安心感が、IRAに生まれる。
すると、その無意識の安心感が将来、肯定的な自己評価となり、前向きに自分の道を切り開いていくような、積極的な生き方の核になるのだ。

@yuji 2024-09-22 10:07:48

強運の法則

強運の法則

西田 文郎 著, 2007-09-14

責任感:
「責任感」というのは
期待をかけられることによって芽生え、
結果を出すことによって強化されるものである。

承認:
「上から認められている」と感じることは、
サラリーマンにとって非常に重要なモチベーションの動機づけとなる。
結果を出せない生産性の低い社員に承認を与えてやる気を出させるためには、
結果ではなく行動を評価してやる。
「結果を出すための行動」を諦めずに続けられるように「行動」を承認してやり、
目標達成までモチベーションを維持させるサポートが必要になる。

@yuji 2024-09-22 10:07:57

小倉昌男 経営学

小倉昌男 経営学

小倉昌男 著, 1999-10-01

サラリーマン経営陣は、
ややもすれば自己責任の心が乏しく、
付和雷同的な思考、行動を取る傾向がある。
いずれなんとかなるという先送り思考が強い。

@yuji 2024-09-22 10:09:36

小倉昌男 経営学

小倉昌男 経営学

小倉昌男 著, 1999-10-01

労働組合の幹部になるような人は、
意見もはっきりしており、若干の自己顕示欲もあり、
たまたま別の道を歩んだだけで、充分に管理職を努める力のある人が多い。

@yuji 2024-09-22 10:09:46

小倉昌男 経営学

小倉昌男 経営学

小倉昌男 著, 1999-10-01

人員が増えると人件費が増えるというデメリットは結果であって、
その前に生産性が上がる、収入が増える、というメリットがあるはずである。

@yuji 2024-09-22 10:10:13

小倉昌男 経営学

小倉昌男 経営学

小倉昌男 著, 1999-10-01

何でも"第一"の社長は「戦術的レベル」の社長である。
うちの会社の現状では何が第一で、何が第二、とはっきり指示できる社長は「戦略的レベル」の社長である。
社長の役目は、会社の現状を正しく分析し、何を重点として取り上げなければならないかを選択し、
それを論理的に説明すること、つまり戦略的思考をすることに尽きると思う。

@yuji 2024-09-22 10:10:43

民間企業が自治体から仕事を受注する方法

民間企業が自治体から仕事を受注する方法

古田智子 著, 2020-03-05

自治体の発注内容の調べ方
①自治体のウェブサイトで調べる: 発注先企業を「結果の公表」という形で開示している場合がある
②ネッドでのキーワード検索: 「〇〇市 プロポーザル」「〇〇市 企画提案」などで調べる
③有償の検索サービスを使う

@yuji 2024-09-28 07:54:32

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

孔子は、「近き者説べば遠き者来たらん」と答えた。
家臣や領民など近いものが喜ぶように政治をすると、遠くに住む人々が評判を聞いて慕って集まってくるということになる。
これを企業に読み替えたらどうだろうか。
会社に近きものは社員、顧客、株主である。
この三者が喜ぶ経営、これこそ会社経営の基本としてゆるぎないものと言えるのではなかろうか。

@yuji 2024-09-28 07:57:05

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

ある社長は、部下の心を自分の心とすることが人使いの妙手、と言ってくれたが、
平社員の心も自分が平社員であったころの心も同じなのである。
どうも人の心はわからないといういうなかれ、自分に聞けばわかる。

@yuji 2024-09-28 07:57:27

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

「老子」に「善く人を用うる者は之が下と為る」(上手に人を使うものは、相手に対してへりくだる)とある。
言い換えると、人を巧みに使いこなす人は、頭から命令など下さないで、下手にでて、人の力を最大限に活用することになる。

@yuji 2024-09-28 07:57:34

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

組織ぐるみで発展のために全力投球させるものは、トップ自らが志す方向を定め、全体をその方向に向けさせることである。
いかに精鋭ぞろいであったとしても、バラバラ攻撃であっては小さな砦一つ落とすことはできなかろう。

@yuji 2024-09-28 07:58:35

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

「まず第一に社員を落胆させないことだ。その次には社員の希望をかなえて喜ばせること」

「"胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す。智は円ならんことを欲し、行は方ならんことを欲す"
という言葉を言われたことがある。
度胸は大きく、心は細かく、知恵は円満で融通がきき、行動は方正で厳格なのが良い、という意味だが、
このうち一つや二つあてはまることがあるだろう。それを社員にそれとなく示せばいいのだ。」

@yuji 2024-09-28 07:59:18

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

その繊細な気配りに感嘆してしまう。
こうした繊細な神経は下の人間からみれば、
「自分たちにも思いやりがある」「行き届いた配慮がなされる」という期待ともなる。
それが次第に尊敬に変わり、無言の威厳ともなっていく。

@yuji 2024-09-28 07:59:27

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

勇気の源泉は自分を捨てることにある。
権力、名誉、財産などを得ようとする欲、守ろうとする欲、
増やそう、減らすまいとする欲から離れ、
無心になって目的に突き当たるということである。
その結果はかえって名利が増えたり、守られたりするものである。
自分を捨てきれないから、減らしたり、失うことになる。

@yuji 2024-09-28 08:00:42

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

人の用い方 (社長の帝王学シリーズ)

井原 隆一 著, 2019-03-25

部下に計画を立てさせる。
任せられた以上、自分で考えなければならない。自分の考えを計画として作る。
それを見て、どうでも良さそうなことには目をつむり、満点の出来栄えとして褒める。
その際、最終的に自分の考えを明かすことも欠かせない。
ただしその場合、「計画を頼むとき自分としてはこういう計画を作るのではないかと考えていたが、
これを見ると、私のより良くできている、これで実行してもらいたい」という具合に
部下に花を持たせてやることが肝要である。

@yuji 2024-09-28 08:00:50