ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座

ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座(ダン・S・ケネディ 著)|読書メモの一覧【Read swim】

ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座

ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座

ダン・S・ケネディ 著, 2011-11-24

◎あなたは次のうちどちらになることを選びますか?


① 社員に尊敬され人気もあるけど、儲からない会社の社長
② 社員には恐れられ嫌われているけど、儲かっている会社の社長


もしあなたが①を選ぶ人なら、
今日あなたに紹介する本はあなたには向いていないので、このページを離れて、他の本を探すことをお薦めします。
しかし、もしあなたが②を選んだなら、このまま読み進めてください。
きっとあなたのお役に立てるでしょう。


◎成功した経営者が決して口にしない不都合な真実

あなたは不思議に思ったことがありませんか?


なぜ、成功した経営者の書いた本はあふれているのに、成功する経営者は少ないのか?
なぜ、成功した経営者の方法を真似ても、思うように結果が出ないのか?


実は、経営者が、本やインタビュー、講演などであまり口にしたがらない真実があります。
その真実を知らずに会社を経営することはできないのですが、彼らはそれを表立って話すことはありません。
なぜか?彼らにとって都合が悪いのです。

これを口にしてしまうと、従業員や世間に非難されるからです。嫌われるからです。
経営できなくなってしまうからです。
そう、それは彼らにとって不都合な真実なのです。
なので、彼らの話のほとんどは、オブラートでくるんだような口当たりの良い常識的な言葉と、
耳障りの良いエピソードで埋め尽くされてしまうのです。


例えば、「社員がいたからここまでこれた」、「最も大事な経営資源は人である」、
「できるだけ多くの社員を雇うことが社会貢献だ」、「従業員を育てるのが経営者の仕事だ」等々。
それらが間違っているというわけではありません。
すでに成長した大企業であればそれなりに当てはまることも多いでしょう。

しかし、あなたが経営するベンチャー企業や中小企業が真っ先に考えなければならないのは、
「従業員」ではなく「利益」です。
社員を雇うのは「利益」を上げるためだけです。
それ以外の目的はありません。
ですから、あなたがまずしなければならないことは、
あなたの知らないところで彼らが会社のもの(時間を含む)を盗むのを防ぎ、あなたのプランに沿って彼らに仕事をさせ、
そういう仕事をしている従業員に報い、そうでない従業員をカットすることです。
そう、あなたが必要としているのは、
この目を伏せたくなるような、耳を塞ぎたくなるような真実の部分なのです。
そして、そのような誰もが口にしようとしない真実にメスを入れた男がいます。
それがダン・ケネディです。


◎ダン・ケネディが明かす9つの不都合な真実

ダン・ケネディは、アメリカで「厳しい現実を教える先生」として知られています。
彼は超一流のコピーライターであると同時に、マーケティングアドバイザー、コンサルタントとして
何百という大小さまざまな規模のクライアント企業を大成功に導いてきた実績を持っています。
つまり、自らの会社だけでなく、あらゆる企業の経営を間近で見て、
成功する企業とそうでない企業の違い、現実をその目で見てきているのです。


本書の中で、ダン・ケネディは、成功した経営者が決して口にしない9つの不都合な真実を公開。
そして、これらの真実を元に、利益を出すことだけを目的にした、
それ以外のものは情け容赦なくバッサリと切り捨てた経営戦略を公開しています。


◎情け容赦のない、屁理屈もないただ利益を出すためだけの戦略

この本でダン・ケネディが紹介するのは、温情もないかわりにブレもない。
ついでに学問的な理屈もない。あるのは、現場の最前線からの筋金入りの戦略だけです。
ですから、本書の内容に同意できない人もいるでしょう。
しかし、この本を読んで混乱することだけはないはずです。
曖昧な物言いは一切していないからです。

そして、もしあなたのビジネスの目的が利益を上げることだとすれば、
本書を最後まで読み、そして、これらの戦略を実行することをお薦めします。

p33
もしあなたが従業員との関係を、的確に理性的にそして現実的に考えることを拒否するなら、
ビジネスを続ける間ずっと、失望、欲求不満、怒り、そして経済的損失を経験し続けることになるだろう。

もしあなたが従業員との関係を的確にとらえるなら、彼らを友人や家族、チームメンバー、
場合によっては同僚とまで考えるのとは全く異なるマネジメントをするようになるだろう。

@yuji 2025-11-18 08:09:45